クリーニング歳時記 6月(水無月)

デアのクリーニング歳時記

6月 革製品、ベッドのマットレス、ラグ・絨毯

6月は、状態チェックや手入れをしておくものが非常に多いシーズンです。

なんといっても、日本の梅雨の時期は非常に高温多湿。住宅のクローゼットの奥深くにしまいこまれた革製品、湿気のたまりやすいベッドマットレス、ラグ・絨毯など…。
湿気対策や手入れをせずに放っておけばカビだらけになってしまいやすいものが山ほどあります。

特に、バッグやブーツ・ジャケットなどのお洒落な革製品は、湿度の低いヨーロッパで製造されたブランド品が多いものです。

ヨーロッパは一年を通して湿度が低く雨も少ないところが多いので、バッグ・ブーツ・ジャケットなど、製造の段階から、日本の高温多湿の梅雨の時期を耐えられるように作られていない場合が多いのです。

お気に入りの高価なヨーロッパブランドの革製品も、今年もキレイな状態で梅雨の時期を乗り切りたいものですよね。

それでは、革製品、ベッドマットレス、ラグ・絨毯の梅雨時期の手入れ方法を見てみましょう。

まずは革製品の手入れと保管についてです。

【梅雨の時期の革製品の手入れ・保管法】
バッグ・レザージャケット・レザーブーツなどの革製品の保管は、通気性の悪いクローゼットの奥などで保管しているならば、梅雨の時期は特に、まず風通しの良い場所に移動させましょう。

まめに換気を行う部屋、玄関や通気性の良い窓際など(直射日光はブラインドやカーテンでカットしましょう)なるべく湿度の低いところで保管するようにします。
次に、湿気対策としてバッグやブーツは中に詰め物をしておきましょう。

乾燥した紙は湿気を吸い取る性質があるので、新聞紙をまるめ、タオルやいらないシャツなどでくるんでから(インクが落ちてバッグ・ブーツの内側を汚すのを防ぎます)バッグ・ブーツなどに詰めておきましょう。

もしバッグ・ブーツ・レザージャケットなど革製品が雨でぬれてしまったら、すぐに手入れを。

手入れ法はまずは風通しの良い日陰で陰干しをします。1~2日ほど陰干ししてしっかりと乾燥させましょう。
次に、皮革専用オイル・クリームを少量つけた柔らかいスポンジで全体をやさしく拭いておきます。

手入れが終わったら、通気性の良い不織布製の布バッグ(エコバッグなど)にバッグ・ブーツ・レザージャケットなどを入れて保管するのがおすすめです。

保管の際、不織布製の布バッグに入れずに、バッグ・ブーツ・レザージャケットなどの革製品同士をぺたっとくっつけた状態のまま保管をしてしまうと、互いの染料が移り、色移りを起こしてしまうことがあります。
不織布製の布バッグなどが手元にない場合は、なるべく革製品を離して、色移りを起こさないように保管しましょう。

クローゼットしかしまう場所がない、という場合は、除湿効果のある炭や除湿剤をクローゼット内の多数の箇所に仕込んでおきましょう。

クローゼットは閉めっぱなしにしないで、天気のいい日は開けっ放しにして通気性をよくしておくのも、革製品のカビ予防になります。

【レザージャケット・バッグ・ブーツなどの革製品にカビがはえてしまったら】
多くの場合、牛革・ラム革などのレザー製品にカビがはえてしまったら家庭での対処は極めて難しい場合が多いので、プロのレザークリーニング師のいるレザークリーニング&修理専門店に依頼しましょう。

写真はバッグクリーニング&修理専門店でのバッグのカビ取り・修復の例です。
カビ取りはクリーニング技術とレザー修復技術を併用した極めて緻密な作業なので、プロのレザー修復技術者の技術がなければここまでキレイにカビを除去し修復することは不可能です。

カビがはえたレザー製品は、カビを発見したら時間をおかず、すぐレザークリーニング&修理専門店に依頼しましょう。(時間がたてばたつほど、レザーのシミやカビがとれにくくなります。)

それでもどうしてもレザークリーニングに出せないので、家庭で表面にうっすらついてしまった軽度のカビを取り去りたい、という場合は、以下のような対処法をとってください。

【梅雨の時期の革製品の、軽度のカビを家庭で対処する方法】
水で濡らして、かたく絞った布でたたくように革製品の表面を拭き、ついてしまったカビを取り去りましょう。
そのあとは短時間、日光に当てて天日干しを行います。(日光の紫外線の殺菌作用を利用しカビ菌を殺菌することができます。)

次に、湿気がたまりやすく雑菌やカビの温床になりやすいベッドマットレスの梅雨の時期のお手入れも見てみましょう。

【梅雨の時期のベッドマットレスの手入れ】
カビ・雑菌をつきにくくするために、まず前提として、まめにベッドのシーツ交換をすることが大切です。

湿っぽい汚れたシーツから、乾いたキレイなシーツに頻繁に交換するだけでも、かなりの湿気取り・雑菌・カビ抑制効果が見込めます。

1週間に1~2度くらい、ベッドフレームからマットレスをどけて、壁に立ててベッドマットレスの表裏に風を当てるのも有効な手入れ法です。
サーキュレーターや扇風機、エアコンのドライモードなどでマットレスの湿気を逃がしましょう。

最後に、ラグ・絨毯の梅雨の時期の手入れ法も見ておきましょう。

【ラグ・絨毯・カーペットの梅雨の時期の手入れ法】
まず湿っぽいなと感じたら、屋内でも良いので、通気させるために干すことです。
普段は床に敷いてあるので、絨毯は湿気が逃げにくいのです。そのままにしておけばすぐにカビが繁殖しますので、こまめに物干しに吊るして風にあてましょう。サーキュレーター・扇風機などで人工の風を当てるだけでも違います。

裏技としては、布団乾燥機を持っている場合は絨毯に使うという手もあります。床と湿っぽくなってしまった絨毯の間に布団乾燥機のノズルをはさんで、一気に乾燥させてしまうのです。

もしカビがはえてしまったら、軽度のカビであるならば消毒用エタノールを水に溶かし(エタノール7割・水3割)、布にしみこませてかたくしぼってカーペットの表面を拭きましょう。そのあとはしっかりと風に当てて干します。

梅雨時期に繁殖した雑菌やカビの除去はやはり丸洗いがおすすめです。

家庭ではなかなか大きな絨毯やカーペットの洗濯は難しいですので、絨毯クリーニング専門店を活用するのもいいでしょう。

絨毯クリーニング専門店なら、店によっては人体に安全な天然油脂から作られた天然石けんを使って絨毯の洗濯をしてくれるところもあります。
表も裏もしっかりとポリッシャーやブラシをかけて洗浄し、大量の水で洗い流して絨毯をすっきりと清潔に仕上げてくれます。

ダニやカビも確実に除去することができますので、この時期の手入れは絨毯クリーニング専門店も活用するのがおすすめです。

クリーニングのデアの宅配クリーニング

クリーニングのデアは、簡単なインターネットでのご注文から始まる3ステップで、革製品、ベッドのマットレス、ラグ・絨毯のクリーニングが完了します。

  1. 注文フォームを入力、注文する
  2. 弊社提携の佐川急便の集荷サービスで梱包した革製品、ベッドのマットレス、ラグ・絨毯を引き渡す
  3. クリーニングが終わるとご指定の住所へ発送。キレイになった革製品、ベッドのマットレス、ラグ・絨毯がお客様のお手元へ

湿気でカビのはえてしまったバッグ・財布・ブーツ・レザージャケットなどの革製品、ニオイや雑菌、ダニの気になるベッドのマットレス、汚れてしまったラグ・絨毯・カーペットも、ぜひお任せください。

じめじめしたベッドマットレス・雑菌が心配なベビー布団・湿気の気になる敷布団も、デアならプロのクリーニング技術と一流の工場設備でサッパリと清潔に仕上げます。

デアの布団クリーニングは工場で作られたマイナスイオン水を使ったジェット水流方式を採用しています。布団やマットレスの中までジェット噴射されたマイナスイオン水流が届くので、ベッドマットレスやベビー布団の内部まで、きちんとキレイになります。
梅雨の時期のベッドマットレスクリーニング・布団クリーニングもぜひデアにお任せください。

湿気でカビてしまった絨毯・ラグ・カーペットも、デアの絨毯クリーニングなら経験豊富なプロのクリーニング職人の洗浄で清潔に仕上がります。

絨毯・ラグ・カーペットクリーニングに合成洗剤を使わず、人体に安心な天然石けんを使用し、手作業のブラシ掛け・汚れ除去作業・ポリッシャー洗浄を行います。
デアの絨毯クリーニングは、抜群のダニ・雑菌除去効果もあります。梅雨時期の絨毯クリーニング・洗濯はぜひ、デアにお任せください。

デアのクリーニング歳時記 7月もお楽しみに。