合成皮革とクリーニング

合成皮革で表面がつるつるしたいわゆる「銀面」のものは、使っているうちに裏地の布と合成皮革の接着剤が、はく離して、表面がはがれてひび割れたような感じになります。合成皮革の衣類やバッグを持っていると誰でも1度は経験することでしょう。

合成皮革の洗濯表示は水洗い禁止、ドライクリーニングのみとなっているものがほとんどです。クリーニング店も洗濯表示通りに洗わないと後で問題になることを懸念してドライクリーニングをしてしまうのです。

何でもドライ表示にしておけば、無難だろうというアパレルメーカーの、クリーニングに対する理解不足によるもので、メーカーの表示が正しいとは限らないので、注意が必要です。

合成皮革の耐用年数は2~3年といわれており、そのことはアパレルメーカーも認めています。販売時に顧客に耐用年数のことを説明しているかと言うとほとんどされていないようです。衣服で2~3年しかもたないものは買わないほうがいいかもしれません。