ドライクリーニングより水洗いが優れている理由を教えて下さい。

高級ダウンに含まれるダウンフェザーのほとんどは水鳥の羽根から出来ています。
水鳥が水に浮いているのは、羽根の中に含まれている油分が水を弾いているためです。

ドライクリーニングという手法は極めて表面的で、ダウン内部まで十分に洗浄成分が入っていかないため、大事な油分は守られますが、ダウンの表面的な油汚れを吸着分解するだけに留まってしまいます。

その反面、水洗いはダウンフェザーの大切な油性成分を守りながらも、着用者の皮脂汚れや雨水、外気に含まれる汚れ等、ダウン内部に経年蓄積された様々な汚れをしっかりと洗い流すことができます。

洗浄により多少なり失われた油分も、人の髪の毛をリンスするの同じ感覚で、クリーニング後、トリートメント液にじっくりと漬込むことで調節することが可能です。

その後、大量の水でしっかりと濯ぎを行い、乾燥するという一連の流れがダウン製品にとって最適な水洗いと言えるでしょう。

デアのダウンクリーニングの秘訣は、濯ぎの完了したダウンを一時的に自然乾燥した後、生乾きの状態のままで、さらにタンブリング乾燥を施します。この遠心力によって、ダウンフェザーを内側から外側に均一分散し、ふっくらとしたボリュームを復元していくことが可能となるのです。

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