脱水不可!Yogibo Zoola(ヨギボー ズーラ)カバーの洗い方

ヨギボーズーラカバーの洗い方
ヨギボーズーラシリーズのカバーは耐水性のUV安全カバーになっていて、屋外で水しぶきがかかったり雨が降っても水を弾く仕様になっています。
ウッドデッキやプールサイドで使いやすいほか、ヨギボーショップ店員さんによると、ペットの毛もつきにくいことから室内でペットを飼っているご家庭でも人気があるそうです。

そんなヨギボーズーラですが、店舗で購入しようとした時に店員さんにおすすめできないと言われた経験をした人もいるのではないでしょうか(笑)

 

Yogibo Zoola(ヨギボー ズーラ)カバーは洗濯OKだけど脱水NG

ヨギボーズーラカバーは家庭で洗濯機を使って洗濯ができるのですが脱水ができません。
洗濯機から出したビシャビシャの状態で干さないといけないので、メンテナンスしにくいことからおすすめできないと私も言われました。

でも脱水ができないと言われても、どんなデメリットがあるのかピンとこない人も多いのではないでしょうか。
脱水ができないということは、すすぎが終わったビショビショの状態で干すことになるので、

・床に水が滴り落ちる
・なかなか乾かない
・干す場所を考えないといけない

などのマイナス点が考えられます。

 

Yogibo Zoola(ヨギボー ズーラ)カバーの素材について

ヨギボー ズーラカバーは「PVコーディングポリエステル92%、ポリウレタン8%」でできています。
※製造時期によって素材と割合が異なるようです。

ポリエステルはとても丈夫で伸び縮みに強く、摩擦やシワにも強いという特徴があります。自宅での洗濯も可能で速乾性があるためアウトドアウェアの素材としても人気です。
ポリウレタンは、最近ではウレタンマスクの素材としてもお馴染みですね。

本来はどちらも洗濯・脱水可能な素材なのですが、ヨギボーズーラカバーが洗えないのはポリエステルの「PVコーディング」によって耐水加工されているからなんです。

 

Yogibo Zoola(ヨギボー ズーラ)カバーを脱水するとどうなるの?

ヨギボー公式サイトの説明によると、「耐水性商品を洗濯機で脱水にかけると、故障する可能性があるため大変危険です。脱水はかけないようにご注意ください。」との注意書きがあります。
<引用>ヨギボーズーラ:耐水カバーのお取り扱いについて

なんと、ズーラカバーに不具合が起こるというよりも洗濯機が故障することがあるのだそうです。

 

Yogibo Zoola(ヨギボー ズーラ)カバーの洗濯表示をチェック

こちらがズーラカバーの洗濯表示です。
ヨギボーズーラ洗濯表示

下線部分を左から見ていくと、次のようになっています。

・洗う:非常に弱いモードで洗濯機使用可
・漂白:NG
・タンブル乾燥:低温(60℃まで)
・アイロン:NG
・クリーニング:ドライクリーニングNG

脱水に関する洗濯表示は設定がありませんので、ここには脱水ができないことは書かれていません。
うっかり脱水してしまわないようにご注意くださいね。

 

Yogibo Zoola(ヨギボー ズーラ)カバーを家庭で洗濯する方法

いよいよ洗っていくんですけど、ズーラカバーを初めて洗濯するという方は、以下の点にご注意ください。

▼天気の良い日の午前中に洗うことをおすすめします!
ズーラカバーは脱水ができないので、ビッシャビシャに濡れている状態で干します。
当然ながら乾くのが遅いので、なるべく天気が良い日の午前中に干せるようにお洗濯することをおすすめします。
低温で乾燥機が使える場合は時間を気にしないでOK!

▼元の状態に戻すまでがお洗濯です!
ズーラマックスのように大型のものは、カバーを外すのも元に戻すのもちょっと大変です。
作業として難しいわけではないのですが、干す場所もあらかじめ確保しておいて、気力があるときにやった方が良いですよ。

 

ステップ1:カバーを外します

こちらはズーラマックスです。
大体のサイズは高さ170cm、幅65cm、奥行き55cm、重さ8.5kgとなっているのでカバーを外すのは少々大変ですが、がんばって外しましょう!
ヨギボーズーラカバーの洗い方

カバーを外すとインナーカバーに包まれたビーズクッションがでてくるのですが、このインナーカバーは洗うことができません。
ヨギボーズーラカバーの洗い方
洗濯をするのは、外したアウターカバーのみになります。

 

ステップ2:カバーをネットに入れます

カバーをたたんで洗濯ネットに入れます。
たたみ方は自由なのですが、ズーラマックスなどの大きいクッションカバーやカーテン、タオルケットなどの面積が広い布製品を洗うときは蛇腹に畳むと洗剤液が全体に行きわたりやすいですよ。

まずは端から蛇腹折りにします。
ヨギボーズーラカバーの洗い方

端まで折ったら、真ん中からふたつ折りにします。
ヨギボーズーラカバーの洗い方

洗濯ネットに入れましょう。
ヨギボーズーラカバーの洗い方
たたむ時に汚れをチェックしてみてください。
汚れがひどい場合は、中性洗剤を塗って洗濯ブラシなどで軽くこすってみてください。
※ゴシゴシこすりすぎると破れの原因になりますのでご注意くださいね。

 

ステップ3:洗剤液を作ってつけ置きします

つけ置き洗いをしましょう。
洗濯機に洗剤液を作って、ネットに入れたズーラカバーをつけ置きします。
水位はネットがしっかり浸かるくらいで、洗剤量は水位に合わせてください。

ヨギボーズーラカバーの洗い方
ズーラカバーは水を吸わないので洗剤液の上にプカプカと浮いてくると思います。手で沈めて洗剤液が行きわたるようにしましょう。

なお、このつけ置きの行程は必須ではありません。
ただ通常の洗濯と違って耐水カバーには繊維の奥まで洗剤液を染み込ませて洗うということができないので、汚れが落ちにくいんです。
時間があったらつけ置きをすることをおすすめします。つけ置き時間は15分〜30分を目安にしてください。

 

ステップ4:「非常に弱い」モードで洗い・すすぎを行います

洗濯は非常に弱いモードで行います。「ソフト」や「手洗いコース」などの弱水流で洗えるモードで「洗い」と「すすぎ」を行います。
ヨギボーズーラカバーの洗い方

お使いの洗濯機によって異なると思いますが、うちの場合はすすぎまでに設定すると水がたまった状態で終わりました。
ヨギボーズーラカバーの洗い方

 

ステップ5:水を抜いて1分間脱水!

排水するために脱水ボタンを押します。
ここで少しでも水を切っておきたかったので、今回は1分間の脱水を試してみることにしました。
排水が終わって洗濯槽が高速回転を始めてから1分間回して、洗濯機を止めて完了としました。

1分くらいの脱水なら洗濯機からヘンな音がすることもなく、安全性も問題ないかと思いました。
(自己責任でお願いします)

 

ステップ6:干す/乾燥機にかける

こちらが1分間の脱水が終わった直後です。
ヨギボーズーラカバーの洗い方

さすが耐水というべきか、全然水が切れていないですね〜。
この状態で干さないといけないので、ベランダにも水が滴り落ちることになります。

今回は乾燥機ではなくベランダに干してみることにしました。
乾燥機を使う場合は、60℃を超えない温度に設定してください。
ヨギボーズーラカバーの洗い方
角ハンガー全体に円になるようにピンチで止めて、表にも裏にも空気が触れるように干すと早く乾きますよ。

ズーラカバーは脱水してもホントに水が切れないので、干してる最中にも水がポタポタと垂れてきます。
ヨギボーズーラカバーの洗い方

乾いていたはずの床がベシャベシャになるくらい濡れるのでご注意くださいね。

洗ったズーラカバーを入れて洗濯機からベランダに運んできた洗濯バケツの中にも水がたまっています。
ヨギボーズーラカバーの洗い方

 

ステップ6:おもてが乾いたら裏返しましょう

ズーラカバーは、表が乾いたように見えても内側は乾いていません。
表が乾いてきたら裏返して内側も完全に乾燥させましょう。
生乾き状態でビーズクッションを戻してしまうとカビの原因になります。
今回はおもてを2時間、裏返して2時間の合計4時間干しました。

完全に乾いたらクッションを戻せばお洗濯完了です!

 

Yogibo Zoola(ヨギボー ズーラ)カバーを洗った正直な感想

私もズーラを購入するときに店員さんに何度も脱水できないからおすすめできないと言われたのですが、もともと洗濯は好きなので特に気にせずに購入しました。
脱水ができないというデメリットよりも防水機能がある方が良いと思ったんです。

 

ズーラカバーは洗濯環境によっては洗いにくい

いざ自分で洗ってみると、店員さんがおすすめしなかった気持ちがとてもよくわかりますし、親切で言ってくれたんだなーと感じます。

洗濯機で洗うところまでは平気なのですが、干す場所がかなり限られます。
マンションのベランダの手すりに引っ掛けると確実に階下に水が落ちるので、2階以上にお住いの場合は手すりに干すことはできないと思います。
角ハンガーをひとつ用意できれば干せるのですが、単身向けマンションでベランダがあまり広くない場合などは干す場所でとても悩んでしまうと思います。
かといってコインランドリーの乾燥機は、温度を選択することができないことがほとんどではないでしょうか。びしょ濡れズーラカバーを持っていくのも大変だと思います。
そう考えると洗いたいのに洗えないという悪循環に陥ってしまう人もいるのでは?と思えてきます。

 

汚れも落ちにくいと感じます

ズーラカバーは防水なんですけど、日常使いしていると意外と汚れてしまいます。
しかも、通常の布製品よりも洗濯による汚れ落ちが悪いように感じます。

以前洗濯機で洗ったときにはシミというほどでもない汚れすら落ちなかったので、今回はつけ置きを試しました。
つけ置きをしたことで気になっていた汚れも落ちましたが、コーヒーのシミなどは事前に中性洗剤でこすり洗いをしておかないと落ちないと思います。

ズーラカバーがというよりも防水加工がしてあることから脱水不可のクッションカバーは、控えめに言っても扱いにくい繊維製品であることは間違いないと思います。
干す場所さえ確保できれば、洗濯そのものは難しくありませんし防水のメリットはありますが、メンテナンスの手間を考えると通常のカバーをおすすめする店員さんのご意見に私も賛同します。

 

ヨギボーのへたりが若干復活します!

ヨギボーのカバーを洗濯すると、へたりが少し復活すると言われているのですが(店員さんも言っていました!)、これは私も洗濯をするたびに感じます。
写真は、洗う前と洗った後に同じように壁に立てかけた状態です。洗濯後の方が新品に近いように見えませんか?
ヨギボーズーラカバーを洗った感想
これは、使用しているうちに伸びてきたカバーが、洗濯によって少し引き締まることで起こることなのだそうです。
ヨギボーのカバー洗濯には、こういう嬉しい効果もあります♪

ズーラカバーのお洗濯方法がわからないという方は、今回ご紹介した方法をぜひ試してみてください。
ズーラと通常のカバーで迷っている・・・という方は、本記事の洗濯方法がご自宅で継続できそうかどうか考えてみると判断しやすいと思いますよ!