知らないうちについちゃうカビ!!カーテンのカビ対策とは?


もうすぐ梅雨入りですね。
そこで気になるのが、カーテン。
冬の間、窓が結露していませんでしたか?
もしかしたら、カーテンの裾に、カビがついているかも?

カーテンと窓の間は空気が滞留しがちになるので、湿度が高く、室内の暖房と外気の温度差の大きい冬は結露しやすい。
しかも、その結露と空気中に舞うカビの胞子が合わさって、カビが繁殖しやすい環境のできあがり。
だから、冬が過ぎて、ふとカーテンを見てみたらカビが生えてる!なんてことはよくあることなんです。

恐ろしいことに、カビの胞子は、ダニの死骸やフン同様に、ぜんそくやアレルギーの一因であったり、肺炎を引き起こす原因にもなるともいわれています。
もし、もうカーテンにカビが生えてしまっているなら、要注意!
カビが好む温度は25~35℃、湿度は75%以上。
これから来る梅雨のシーズンはまさにカビにとっては絶好の季節です。
そのまま放置していると、どんどんカビは成長します。

お部屋がカビ臭いのも嫌ですよね。
梅雨に入る前に、お掃除しちゃいましょう。

カーテンのせいで、結露してた?


二重ガラスや断熱性の高いガラスなら、結露を気にしなくていいんだろうなぁと思っていたら、意外な記事を見つけました。

しかし、どんなに断熱性の高い複層ガラスであっても、ガラス自体には発熱機能がないので( トゥインサーモグラス は除く)、ガラスの表面温度は室内の空気で温める必要があります。もし、カーテンを閉めてしまうと室内の空気がガラス表面に触れにくくなるので、ガラスの表面温度があまり上がらず結露が発生しやすくなります。
引用:中島硝子工業株式会社ホームページ

つまり、断熱性の高い二重ガラス構造にしていても、実はカーテンを閉めると、程度の違いはあるもののガラスの表面は結露しやすくなるんですね。
そうはいっても、急にカーテンなしでの生活なんて考えられないし・・・

そこで、カビの予防対策とカビの除去方法を提案しますね。

カビの予防対策

カーテンのカビを攻略するには、酸素、温度、湿度、栄養源(ホコリ)のコントロールが必要になります。
今回は、この4つの中でも管理のしやすい湿度と、ホコリに着目してみました。
ぜひ、今後の対策にお役立てください。

湿度を減らそう

室内の湿度を減らす。
つまり、除湿したり、換気すれば、湿度は抑えられます。

これからの梅雨、洗濯ものを部屋干ししなくてはいけないシーズンでは、積極的に換気扇を回したり、扇風機で空気を循環させたり、除湿器を使いましょう。
カーテンも閉めっぱなしにするのではなく、定期的に開け閉めすると、カーテンと窓の間だけに湿度がたまることも防げますよ。

カーテンを洗濯しよう

空気中に浮遊するカビの胞子は、カーテンにつきやすいといわれています。
そして、カーテンの開け閉めにより、舞い上がるホコリはカビの栄養源。
カーテンにカビが生えやすいのは、仕方ないことなのかもしれませんね。
湿度をコントロールしつつ、ホコリを排除。

お掃除に、定期的なカーテンのクリーニングをプラスすれば、カビの胞子とホコリを効果的に減らすことができそうです。

カビをとりたいときは?


もし、既に、冬の結露でカビが生えてしまったカーテンがあるなら、どうしたらいいのでしょうか?

カビの部分をエタノールでふき取ることでカビは除菌することができます。
ただ、漂白作用はないのでカビが作る色素を落とすことはできません。
除菌できても、カビの黒い跡は残ってしまいます。

カビ取りには、カビを消毒・殺菌しカビの色素を分解・漂白する塩素系漂白剤が効果的です。
しかし、この塩素系漂白剤は、漂白効果が強いので、注意が必要。
柄物や色物カーテンなどには使えません・・・

そこで、多少カビを落とす効果は劣りますが、酸素系漂白剤を使うといいでしょう。
簡単に手に入るものならば、ワイドハイター・ブライトなどですね。

漬け込んでカビが落ちるのを待ちます。
カビを除去できたら、全体を洗います。
ちなみに、気になる部分だけを処理してそのまま乾かすと、洗ったところの周りに輪染みが残るのでNGですよ。

カーテンに生えたカビは、日にちをかけてグレーから茶色、黒カビへと変色します。
黒カビになってしまったら、塩素系でないと取れません。
また、放置したカビは、カーテン繊維内部にまで入り込んで落ちにくくなりますので、早めの対処をオススメします。

もしご自宅で洗濯するのが難しそうなら

たくさんドレープがはいったような豪華なカーテンや遮光カーテンなど厚みのある生地の場合は相当な重さになりそうですね。
干し方によってはシワも気になりますし、結構大変な作業です。
そんなときには、ぜひクリーニングのデアへお任せください。

デアでは、カーテンを水を使った丸洗いしています。
※素材により稀にドライクリーニングとなることがあります。

手垢や汗といった汚れ、ニオイの原因となっていた汚れも大半は水溶性の汚れ。
たくさんの水をつかってしっかり洗えば、ホコリもとれて、もとの美しさを取り戻すことができます。

作業は、ひとつひとつ、ていねいな手洗い。
しつこいカビ汚れも、生地が傷まないよう気をつけながら、特殊漂白で、できるだけカビを除去させていただきます。
また、大きなカーテンにもアイロンをかけるから、仕上がりがキレイ。

クリーニングの期間、カーテンがなくて困るというお客様には紙製のカーテンも有料にてご用意しております。

カーテンが衛生的になるとお部屋がすっきり感じますよ。
梅雨で湿度が上がって、カビが広がるまえに、ぜひカーテンのお洗濯をご検討くださいませ。